「エンディングノートというものがあると友人から聞いたが、どのようなものなのか分からない。」
「終活のひとつとして、エンディングノートの作成を考えているが、思ったようにすすめられない。」
このように、自分の人生の終着点について考え、エンディングノートを書かれる方が、近年増えてきています。
■そもそもエンディングノートとは
「そもそもエンディングノートとは、いったいどのようなものをさすの?」
エンディングノートという言葉が使われはじめてから、まだ日が浅く、こうした素朴な疑問をお持ちの方は、決して少なくありません。
エンディングノートとは、自分の最期に向けて自分と家族のために書くノートです。
この説明では、まだ漠然としているかもしれません。
しかし実は、エンディングノートには、明確に定められた定義はありません。
何かを書かなければならないということはなく、自由に書き残すことができるのです。
逆に、書くことが定められていないという自由さがエンディングノートの価値を高めていると言っても過言ではないでしょう。
■エンディングノートと遺言書の違い
では、エンディングノートと遺言書にはどのような違いがあるのでしょうか。
遺言書とは、自分の死後の遺産相続や財産の処分について書くことができる、法的に効力のある書類です。
自筆証書遺言や公正証書遺言、秘密証書遺言などの種類がありますが、どれも定められた形式や手続きに則ったものでないと、有効性が認められません。
一方でエンディングノートは、その内容や書き方を自分で自由に決めて書くことができます。
ただし、法的な書類ではありませんので、遺産や相続などについて言及することは避けたほうがよいでしょう。
相続は「争族」ともよばれることがあるように、家族間のトラブルの種となってしまうことがあるからです。
■エンディングノートに記載する内容の具体例
それでは、エンディングノートに記載する内容の例を具体的にみていきましょう。
・生前の思い出
・家族や友人への想い
・延命措置など、生前の医療行為への考え
・臓器提供など、死後の自分の身体への考え
・葬儀に関する要望
・お墓に関する要望
こうしたことが、エンディングノートに記載される一例です。
このほかにも、エンディングノートにはさまざまな内容を自由に書くことができます。
渡邊葬儀社では、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、中央区、千代田区、台東区、足立区、大田区、渋谷区、新宿区、豊島区、杉並区など東京23区を中心に、皆様の大切にされている故人の方が安らかに旅立つことのできるよう、真心を込めて幅広い地域でお葬式のお手伝いをさせていただいております。
ただでさえ精神的にも体力的にも辛い中、お葬式の準備をするのは大変な困難を伴います。おひとりでお悩みにならず、まずは渡邊葬儀社までお気軽にご相談ください。
墨田区の家族葬は渡...
自分の葬儀は家族だけで執り行ってほしい、故人様との最後の時間を家族...
江東区の斎場
江東区には、公営斎場と火葬場がありません。よって公営斎場を利用する...
四十九日
仏教の教えによると、人は亡くなると七日ごとに閻魔大王による裁きを受...
一日葬
通常の葬儀では、通夜の法要を行い、翌日に葬式と告別式を二日にわたっ...
江戸川区の斎場
江戸川区には、区営斎場はありませんが、都営の瑞江葬儀所という火葬場...
終活とは
「定年退職してから、自分の人生の終え方を考えはじめるようになった。...
密葬とは
密葬とはその名の通り、密かに親族だけで執り行う葬儀のことです。 親...
江東区の家族葬は渡...
家族葬という形の葬儀を選択する方が増加してきています。 家族だけで...
足立区の家族葬は弊...
家族葬という言葉を耳にしたことがある方は非常に多いでしょう。家族葬...
渡邊葬儀社(江東区、墨田区/江戸川区、葛飾区)|エンディングノートの作り方